元ヤニカスが、我慢ゼロで禁煙を成功させた禁煙術

元ヤニカスだった僕が、一切吸いたい欲を我慢せずに禁煙を成功させた禁煙術を紹介しているブログです🐸

一度、禁煙に失敗してしまった人へ


こんにちは。つねまつです。


一度、二度と禁煙に失敗してしまったという人は、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

なぜやめれないのか。



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私は、2017年の6月にタバコをやめ、禁煙して今月で8ヶ月になります。


タバコをやめたいという気持ちは、禁煙する1、2年前ごろからあったのですが、中々やめられず、ダラダラと吸い続ける日々が続いてしまっていました。


いま考えると
いや、その当時からタバコ(ニコチン)に依存してしまっているという自覚はあったと思います。


毎日のスケジュールの中にタバコが組み込まれており、無意識の内にタバコを取り出し、火をつけ、吸っていました。


ふとした時にやめたいのに吸ってしまった罪悪感や、お金を無駄にしている感覚は感じていたのですが、タバコを吸いたい欲が出てくると我慢できずに吸ってしまっていました。


ですが、その当時の自分の唯一よかった点というのがあって、それは、せめて本数だけは減らそうとしていた所です。


第一にお金の問題があったのが大きかったのですが、1日1箱くらい吸っていたのをなんとか箇所箇所で我慢することで、2日で1箱くらいに抑えていました。


いまとなっては、それを意識していて、本当によかったと思っています。


何故なら、タバコを減らすという意識をしていく内に、1日の中でタバコを吸いたくなるポイント(場所や時間)は、大体毎日同じスパンだということに気付いてきたからです。




私の場合
まず、朝起きてから一本
仕事に向かう車の中で一本
現場に着いてから一本
私の職業柄、10時と15時の休憩と12時の昼休憩があったので、それぞれ一本ずつ
仕事が終わって一本
帰りの車で一本
家に着いて一本
夕飯後に一本
と、意識してタバコを吸ってみると、1日の中でタバコを吸うポイントが10箇所あるということに気付きました。(以前は、その10箇所の中で2、3本と吸っていることがありました。)




ここからいきなり禁煙することが出来た訳ではなく、この1日10本の生活も長かったのですが


タバコを吸うポイントを意識してみることで、我慢すべきポイントが明確になり、私の禁煙のキッカケになりました。



いままで、禁煙に失敗してしまった人の中には、なんの気兼ねも無く吸っている状態からスッパリやめようとして挫折してしまった人は多いのではないでしょうか?


禁煙するしないは別として、明日の1日では、自分がどこで、いつタバコを吸っているか気にしてみてください。




タバコは、強い依存性物質を含んだ薬物であり、気持ちや気合いでやめれるようなものではありません。

まずは、タバコとしっかり向き合い、段階を踏んで禁煙に向かっていくことが大事です。

この記事を読んだことが、あなたの禁煙の第一段階になれば嬉しいです。