iQos、プルームテック、加熱式タバコの罠
こんにちは、つねまつです！
みなさんの中には
とりあえず、紙巻たばこをやめて
iQosやら、プルームテックやらの
加熱式タバコ
に変えてみた
なんて人はいないでしょうか？
・いきなりタバコをやめるのは無理だから
とりあえず、紙巻タバコをやめてみよう。
・なんかよくわかんないけど
なんか体に良さそうだし、変えてみよう。
そんな曖昧な理由で
禁煙を真剣に考えることから逃げてませんか？
加熱式タバコに変えてみてから
・禁煙には近づいたでしょうか？
・体が健康に近づいた感覚はあったでしょうか？
～～～
・あまり吸いごたえがないから、本数が増えた。
・充電がめんどくさいから、加熱式タバコをもう一台買った。
そんなことないですか？？
今回の記事では
上に書いたことにひとつでも該当する人にとって
とても価値のある話をしていこうと思います。
この記事を読めば
加熱式タバコの罠に気付くことができ
禁煙を考えるキッカケができます。
もし、読まない選択をするのであれば
自分が、タバコ会社の広告に騙され
ニコチンにむしばまれているということに
気付くこともできずに
いずれ苦しむことになってしまいます。
そうならないタメにも
ぜひ、読んでみてください。
今回、お話するのは
加熱式タバコが実際はどのようなものか
についてです。
表向きに語られている
加熱式タバコのメリットなどが
どれだけ現実とかけ離れているのか
おそらくみなさんは
あまり考えたことがないんじゃないでしょうか？
タバコ会社も
ボランティアでタバコを売っているわけではありません。
れっきとしたビジネスとしてタバコを販売しています。
しかし
明らかに体に害があり、更に強い依存性を持ったタバコ
そんなもの売っている時点でちょっと怪しくないですか？（笑）
タバコを買う権利を持った一人の人間として
ボクもみなさんも
真実を知る権利を持っています。
タバコ会社の広告を鵜呑みにせず
一度、自分で考えてみてください。
きっと驚くことが多いと思います。
目次
加熱式タバコの害
加熱式タバコの害については
iQos、プルームテックなどを販売しているタバコ会社では
「紙巻タバコに比べて９割の有害物質が低減されている。」
などの見解を述べていますが
紙巻タバコと同じように
加熱式タバコの箱にも
喫煙は、あなたにとって肺がんの原因のひとつとなり
心筋梗塞、脳卒中の危険性や肺気腫を悪化させる危険性を高めます。
との表記がされています。
これは、簡潔にいえば
メーカー自体も有害性を認めている。といえるでしょう。
しかし、加熱式タバコでは
火でタバコ葉を燃焼させないことから
タール、一酸化炭素は発生しません。
が、それは同時に
それ以外のタバコに含まれる有害物質である
ニコチン、アセトアルデヒト(発がん性物質)
は、変わらず加熱式タバコにも含まれている。ということです。
少し調べてみただけでも
iQosが健康に良いというのは
まったく根拠がないことがわかります。
紙巻タバコの歴史から見る加熱式タバコの流れ
最近になって
加熱式タバコの害
についての研究結果はだいぶ増えてきましたが
その多くは
現時点では有害なのか無害なのかというとこまでは
ハッキリしないことが多いです。
これは、継続して研究をしなければ
正確なデータを取ることができない
という理由が関係しています。
紙巻タバコが
流行り出したときには薬として
売り出されていたのに
様々な研究により、のちに害があると
されたように
加熱式タバコもいずれ
紙巻タバコよりも害のあるタバコ
だとされる可能性も少なくありません。
となると
唯一の解決策は「禁煙」だけになります。
iQosの本拠地アメリカでのiQos
これは、かなり面白い話なんですが
iQosの販売元であるフィリップモリス社の
本社があるアメリカ合衆国においては
iQosは販売されていません。
日本では、2015年に販売開始され
2018年現在では
発売されて、３年が経ちますが
いまだにアメリカでは販売されていません。
ちなみに2016年のiQosの売上高の内
９６％は日本が占めています。
これってもう国を使った人体実験なんじゃないか？
と疑ってしまいたくなります（笑）
まとめ
どうでしょう？
少し調べればわかるけど
実際には、調べずにやってしまっていたこと
って結構あると思います。
特に加熱式タバコにおいては
広告の勢いや、周りの人の使用などで
真実を知ろうともせずに
気付いたら使っていた
ということがあると思います。
自分で調べてみる
というのは
誰にもできることですが
意外とみんながしてないこと
でもあります。
この記事をキッカケに
調べるという行為を再確認してほしいです。
禁煙する上でも
自分で調べてやってみる。
ということをやってみて欲しいです。
