元ヤニカスが、我慢ゼロで禁煙を成功させた禁煙術

元ヤニカスだった僕が、一切吸いたい欲を我慢せずに禁煙を成功させた禁煙術を紹介しているブログです🐸

隠れてタバコを吸うことの異常性

 こんにちは、つねまつです!

 

あなたは、誰かに隠れてタバコを吸った経験はありますか?

 

いま現在、誰かに隠れてタバコを吸っている人がいるのなら

今すぐにその行為をやめて欲しいです。

 

 

誰かに隠れてタバコを吸っているということは

おそらく、タバコをやめた方がいい状況にいるものの

 

なかなか禁煙が思うようにいかず

不本意ながら、吸ってしまっているのではないでしょうか?

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今回は、そんな

誰かに隠れてタバコを吸ってしまっている方たちへ

 

隠れてタバコを吸う行為が持つ本質

そして、その状況をどう打破すればよいのか

という話をしていこうと思います。

 

 

この記事を読めば

金輪際、こそこそと隠れてタバコを吸うことは無くなりますし

タバコへの理解が深まり、禁煙、卒煙へと近づくことができます。

 

 

もし、ここで

この記事を読まない選択をすれば

 

隠れてタバコを吸う行為の異常性に気付くこともなく

一生タバコの奴隷としてこれからも生活していくことになります。

 

 

是非、ここで禁煙への1歩を進めましょう!

 

 

 

 

 

 

隠れて吸うことの異常性

 

そもそもタバコを隠れて吸うことの何が異常なのか?

一言で簡潔に言ってしまえば

表向きに「タバコを吸わない」とウソをついてしまうことです。

 

社会においては、ついてもよいウソというのが存在しますが

こと禁煙においては、そのウソは禁煙、卒煙をより遠回りにしてしまいます。

 

 

誰かに隠れてタバコを吸っているということは

「喫煙を隠している相手」がいるということです。

 

・彼女からやめて欲しいと言われたから

・妻が妊娠しているから

・家族から禁煙をすすめられたから

・職業上の理由

・未成年だから(笑)

 

喫煙を隠してしまう理由になるものと言えば

大体こんな感じではないでしょうか?

 

様々な理由がありますが

共通していることは

喫煙を隠している相手=社会生活でパートナーと呼べる相手

である。ということです。

 

 

家族、妻、彼女はもちろん

職業上の同僚も

お互いの喫煙事情に関与するような相手であれば

十分パートナーと呼べる相手なのではないでしょうか?

 

関係性が深いからこそ

「タバコをやめて欲しい」

と思うのは自然なことですし

 

受動喫煙などの理由以外にも

「タバコをやめて欲しい」理由はあるんじゃないでしょうか?

 

 

そう、あなたの健康についてです。

 

 

 

 

すべての人があなたの健康を気遣って

禁煙をすすめてくる訳ではないでしょう。

 

受動喫煙を気にするほどの間柄であれば

あなたとその人が共有する時間

他人と呼べるものではないことは確かです。

 

そんな相手にウソをついてまで

タバコに取りつかれてしまっている。

 

そんな状態を正常と呼べるでしょうか?

 

 

少なくとも僕は、異常だと思います。

 

僕自身も、実際隠れてタバコを吸っていた経験があります。

だからこそ、ハッキリ異常だと断言しますし

 

その打開策を用意した上でこの話をしています。

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敵から協力者(味方)へ

 

喫煙を隠すとき

多くは、相手を敵のように感じてしまい

喫煙を隠してしまいます。

 

タバコという絶対的味方がいる上で

「タバコを吸わせてくれないこいつは、ひどいやつだ!」

と考えて、喫煙を隠してしまいます。

 

タバコは味方のフリをした醜悪な詐欺師です。

 

 

僕自身が、隠れてタバコを吸っていたときのことで

タバコをやめてから気付いたことがあります。

 

当時、僕は彼女に隠れてタバコを吸っていました。

彼女から「できればやめて欲しい」とのことで

表向きには、禁煙を始めたのですが

 

準備も用意もない状態

突然、禁煙を始めたので

僕はイライラすることが多くなっていました。

 

 

最初の何週間かは、精神力でなんとか我慢できました。

ですが、あるとき友人と揉めて、口論になってしまったことがありました。

 

 

ここで、僕はタバコを吸う口実を得てしまったのです。

 

それから一人で隠れてタバコを吸うことが増えていきました。

自分では「これで少しはタバコが減るし、いつかやめられる」

と少し余裕すら持っていました。

 

ですが、結局はもちろん彼女にばれました。

 

 

そして、それから何年も経ってから彼女に聞いたのですが

そのころの僕は、自分から言い争いを始めたり

些細なことで家を出て行ったり

いつもは彼女を誘っていた場所にも下手な理由をつけて

一人で行ったりしていたそうです。

 

 

 

上でも少し触れましたが

タバコとは、味方のフリをした詐欺師です。

 

「タバコをやめてみない?」とすすめられたら

「頑張りたいけど、一人ですぐにやめられる自信はないから

一緒に禁煙を手伝って欲しい」

と素直に返事をすればよいのです。

 

多くの喫煙者は

「タバコを吸わせてくれない人は、敵だ」

と感じてしまいますが

 

そうではなく、タバコが敵そのものであり

タバコをやめるようにすすめてくれる人は

あなたを救ってくれる救世主のような存在のはずです。

 

まずはそこをしっかり理解し直して欲しいです。

 

 

逆に言えば

あなたが禁煙を成功させるには

あなたのパートナーの協力が必要不可欠です。

 

 

タバコをギャンブルと入れ替えて考えてみてください

タバコを覚せい剤と入れ替えて考えてみてください

タバコをアルコールと入れ替えて考えてみてください

 

隠れて吸うことは異常です。

禁煙のすすめは救いです。

 

言われる内が華

という言葉があるように

禁煙のキッカケ作りに感謝しましょう。

 

「タバコやめてみない?」

その言葉を反抗的に捉えないでください。

 

素直にあなたの意見を返してください。

 

すぐにやめられる自信がないのなら

そう告げてください。

 

協力が必要なのであれば

そう告げてください。

 

あなたの体を蝕み、あなたの大切な人すらも

傷つけてしまうタバコを

まだ吸い続けたいと思うなら

そう告げてください。

 

すべては自分次第です。

しかし、ここまで記事を読んでくださったのなら

あなたの選択肢はひとつしかないのではないしょうか?

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました!