元ヤニカスが、我慢ゼロで禁煙を成功させた禁煙術

元ヤニカスだった僕が、一切吸いたい欲を我慢せずに禁煙を成功させた禁煙術を紹介しているブログです🐸

世界よ、これがJAPANESE喫煙者だ!

 

こんにちは、つねまつです!

 

世間はすっかりワールドカップ一色です。

やはり、各国対抗のスポーツは盛り上がりますね!

 

我が国、日本は

なんとか決勝トーナメントまで駒を進めることができそうです。

 是非とも頑張って欲しいです^^

 

さて、各国対抗のスポーツといえば

2年後の2020年には、東京オリンピックが控えています。

 

そのオリンピックに向けて

じわりじわりと押し寄せているのが

 

受動喫煙防止法による禁煙ブームの波です。

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今回の記事では

この受動喫煙防止法について書いていきたいと思います。

 

・なぜオリンピックに禁煙が関係してくるのか?

・世界では受動喫煙に対してどう取り組んでいるのか?

・日本と世界のタバコの常識の違い

 

など、受動喫煙防止法に関係することについて

詳しく書いていきます。

 

 

この記事を読めば

日本と海外でのタバコへの価値観の違い

この先、喫煙者がどういった扱いを受けることが予想されるのか

などを知ることができ

 

あなたの禁煙への心構えをより一層強いものにすることができます。

 

 

逆に、読まなければ

これからもこの小さな日本の中での常識しか知らないまま

いずれ確実にくる大きな禁煙の波に襲われる

みじめな喫煙者のままです。

 

是非、ここで

世界的にタバコがどう扱われているのか。を知り

いままでの常識をブチ壊してください。

 

禁煙とは

今までの当たり前(喫煙)が当たり前でなくなる

ことです。

 

常識が非常識に変わる感覚を掴んでください!!

 

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目次

 

 

 

 

オリンピックと禁煙

 

そもそもオリンピックと禁煙

どんな関係があるのか?

 

気にしたこともない人も結構いるんじゃないでしょうか?

 

 

一言で言ってしまえば

 

「東京でオリンピックをするけど

日本はタバコに関する法律が緩すぎるから

法律を世界基準に近付ける必要がある。」

 

つまり

 

いまの日本の法律でオリンピックを行ってしまうと

 

日本がタバコ後進国であると

世界に晒してしまうわけです。

 

 

近年のオリンピック開催国では

競技会場だけでなく

飲食店などの屋内施設も全面禁煙にする

罰則付きの受動喫煙防止対策が慣例になっています。

 

日本の受動喫煙防止対策の遅れは

世界保健機関(WHO)から

「世界最低レベル」

お墨付きをもらっています・・・

 

 

日本人の感覚で言うと

海外の方が喫煙や飲酒に寛容なイメージを持つ人もいますが

 

実際には真逆

24時間営業のコンビニで酒、タバコを

安価で手に入るのは日本ぐらいでしょう・・

 

しかも、ほとんどどこでも

吸っても飲んでも罰せられない。

 

合法ドラッグ大国とも呼ばれています。

 

 

なぜ日本がこんな状況になってしまっているのか

 

僕は、日本でのタバコの歴史が関係していると考えます。

 

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喫煙、禁煙の歴史

 

日本では、つい10年、20年前まで

電車や、職場、映画館など

様々な場所で喫煙が可能でした。

 

そして、最近になってやっと

受動喫煙防止対策による屋内禁煙の案などが出始めたものの

 

タバコ税などで大きな収入を得ている政府はあまり前向きではありません。

 

同時に飲食店などの経営者にも反対意見が多いようです。

 

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海外において

屋内禁煙などの禁煙法は

1990年代~2000年代前半にすでに施行されています。

 

先進国である欧米諸国はもちろん

アジア諸国である

香港や韓国、ブータンなどは

日本よりずっと先を行っています。

 

 

なぜここまで差があるのか?

 

 

そもそも禁煙の歴史は古く

1575年にメキシコで禁煙条例が出されたと言われています。

 

日本では、江戸時代に煙管でタバコを吸う文化はあったようですが

それほど喫煙率は高くなかったようです。

 

紙巻タバコが1900年代ころに流入してくることで

喫煙者はどんどん増え、1965年には

男性の喫煙率が83.7%と

とてつもない喫煙大国になりました。

 

 

それから少しずつですが

禁煙、分煙化が進んだこともあって

現在では男性の喫煙率も30%を切るまでになりました。

 

昔は大袈裟でなく

「みんなが吸っていた」

タバコですが

 

いまでは

吸っていない人の方が多いのです^^

 

 

 

タバコがかっこいい時代は終わった

 

タバコの歴史を知ると、この日本という国では

島国ゆえか、鎖国の名残か

海外の情報が入ってきにくいのだと感じます。

 

いまでこそ、インターネットのおかげで

様々な情報を手に入れることができますが

 

2000年代前半に

海外の流れを知り

禁煙法を進めるのは難しかったのではないでしょうか?

 

 

ですが、だからと言って

「今更だから禁煙法なんて・・」

とは進んでいかないでしょう。

 

【いまさら】というより

【やっと】ここまできたんだと僕は思います。

 

 

インターネットの発達で

実際に海外で屋内禁煙を施行したデータも

いまでは多く存在します。

 

 

 

日本の飲食店の経営者が危惧したように

 

「屋内禁煙になれば、売り上げが落ちる」

 

と、海外の飲食店経営者も考えていましたが

 

実際には、売り上げは落ちるどころか上がっています。

 

 

昔と比べて、喫煙者の減った日本でも

同様のデータが出ることは明らかでしょう。

 

ただ一歩踏み出す勇気がないんだと思います。

 

 

 

僕自身、タバコをかっこいいと思って

タバコを吸い始め

 

禁煙を考えたときも

心の隅っこでは

タバコがかっこいいと思っていたことがあります。

 

 

しかし、時代は変わるもので

タバコがかっこいいとされた時代は完全に終わった

と思います。

 

今では、就活時に

タバコを吸っているという理由で

面接に落とされる時代です。

 

タバコを吸わない人の方がスマート

 

なのは明らかではないでしょうか?

 

 

 

時代は確実に禁煙へと向かっています。

あなたも是非、禁煙を考えてみませんか?

 

「自分には無理」

「時期がきたら」

 

なんて考えている人もいると思います

 

ですが

禁煙できない人はいませんし

禁煙の時期はあなたが1本吸い終わる度に訪れています。

 

 

 

「何をしたらいいのかわからない」

 

そんな人は、今すぐ

僕のブログを全部読んでください。

読んだあとにタバコを吸ってもかまいません。

 

読むだけでもその行動はウソをつきません。

 

読んで、学習して、禁煙しましょう。

 

少しでも歩みを進めることが大事です。

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