東京都受動喫煙防止条例が可決!!
こんにちは、つねまつです^^
今日6/27の午後に
東京都で受動喫煙防止条例が可決されました!
実際に施行されるのは
東京オリンピックが開催される直前の
平成32年(2020年)の4月からになるようです。
可決された条例の内容はというと
従業員を雇っている飲食店は
店の面積にかかわらず原則屋内禁煙
となっているようで
現在国会で審議中の
健康増進法改正案
よりも厳しい規制になります。
タバコを吸わない従業員の健康を考えれば
やっとルールが時代に追いついたような気がします^^
違反者には5万円以下の罰金が課せられるようですが
謎に加熱式タバコ(iQOS,gloなど)は罰金の対象外などの例外付き・・
一応、健康影響が明らかになるまで
ということのようですが
同じタバコなのに何故??と考えてしまいます。
政府は加熱式タバコ喫煙者を増やしてどうするつもりなんでしょう?
ちなみに加熱式タバコは所持していると逮捕される国もあるほど
世界基準でみると一般的ではありません。
少しでも早く加熱式タバコも同様の規制になることを祈ります。
今回の条例はまさに
オリンピックのために条例とも言えますが
この条例をきっかけに
少しずつでも日本全体で
もう少し禁煙化が進んでいくことを願うばかりです。
日本全体でこの条例のような法規制が行われるのは
なかなか難しいものがあると思いますが
この条例の可決は
日本全国の喫煙者に焦りを与えたんじゃないかと
個人的に考えています。
ただでさえ
喫煙所は隅に追いやられ
歩きタバコの罰則は厳しさを増しているのに
飲食店での屋内禁煙。
もう薄々気付き始めているんじゃないでしょうか?
タバコがかっこいい時代が既に終わっているということに
タバコが当たり前に
どこでも吸えた時代から吸っている方たちは
特に感じていると思いますが
少しずつですが
確実に喫煙者の立場は追いやられてきています。
すぐにでは無いでしょうが
タバコ税の更なる増税も話には挙がってきています。
世界基準のタバコの価格を見れば
いずれタバコの価格が1000円を超すのは明らかです。
(ヨーロッパでの平均価格は1000円~2000円)
1000円以上の高値を払ってタバコを買い
街の外れをさまよって喫煙所を探す。
そんな未来が現実になるのは
そう遠くないと感じませんか?
そして
そうなりたくないと思いませんか??
禁煙以外に選択肢なんてないと思っています。
少しでも禁煙に興味を持ってくれた方は
他の記事も読んでみてください^^
きっとより禁煙したいと思うはずです。
これからもこのブログは更新し続けていきます。
一緒に禁煙しましょう^^
最後まで読んでいただき
ありがとうございました^^
それでは!