元ヤニカスが、我慢ゼロで禁煙を成功させた禁煙術

元ヤニカスだった僕が、一切吸いたい欲を我慢せずに禁煙を成功させた禁煙術を紹介しているブログです🐸

タバコで気持ちの切り替えが出来るという錯覚

こんにちは、つねまつです^^

 

 

 

喫煙者の多くの方は

タバコを吸うことで

気持ちの切り替えができるとか

オンオフを切り替えれるだとか

行動にメリハリをつけれると言います。

 

 

もしこれが本当であれば

タバコのメリットとして

吸う理由ができそうですが

 

実際にはそうではありません。

 

 

今日の記事では

なぜタバコで気持ちの切り替えができると

錯覚してしまうのか

という話を掘り下げていこうと思います。

 

 

 

喫煙者の方の中には

仕事中や、趣味の時間だったり

それ以外の時間においても

 

タバコが無いと

気持ちの切り替え、行動のメリハリ

がつかないから

なかなかやめることができない。

 

という人がいると思います。

そんなあなたに

 

今回の記事を読んでもらえれば

 

タバコが無くても

気持ちの切り替えは出来る

ということを理解し

 

タバコを吸う理由

またひとつ潰すことが出来ます。

 

 

読んでもらえなければ

いつまでも

タバコが必要不可欠であるという錯覚

に陥ったままになります。

 

是非、この記事で

タバコを吸う理由を無くしてください^^

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目次

 

 

 

喫煙動機の種類

 

「タバコを吸うと気持ちの切り替えができる」

という思い込み

「タバコを吸うとストレスが解消される」

という勘違いよりも

 

意外とかなり多くの人が

信じ込んでしまっています。

 

 

ここまで読んでくれている人の中にも

タバコが生活の中で

オンオフの切り替えに必要だと

思っている人がいるかもしれません。

 

 

じっくり解説していきますので

ゆっくり理解しながら

読んでいってください^^

 

 

 

 

喫煙者は生活において

様々な行動と喫煙が紐づいています。

 

例えば、朝イチの目覚めの一服や

仕事前の一服、食後の一服など

 

習慣的に喫煙が生活の一部として

組み込まれています。

 

 

それらは

習慣的な喫煙

とひとくくりにすることも出来ますが

 

大きく3つの喫煙動機

(タバコを吸いたいと思う理由)

に分けることができます。

 

 

・欲求先行型の喫煙

・習慣先行の喫煙

・混合型の喫煙

 

ひとつずつ説明していきます。

 

 

欲求先行型の喫煙とは

例えば、長時間の会議のあとの一服などを指します。

 

喫煙者が、長時間の会議などで

長い時間タバコを吸えない状況にいると

 

タバコを吸える状況になった瞬間に

すぐにタバコに手を出すことになります。

 

これは、体内のニコチンが減少して

ニコチンを摂取したいという欲求

が先行して行われる喫煙であり

 

欲求先行型の喫煙だと言えます。

 

 

 

習慣先行型の喫煙とは

朝の仕事前の一服などを指します。

 

仕事前の一服などでは

体内のニコチンは、それほど減少していないのに

いつも決まった時間に喫煙をしてしまいます。

 

こういった喫煙は

ニコチンを摂取したいという欲求よりも

 

いつもの習慣を維持しようとした結果

習慣的に喫煙を繰り返してしまいます。

 

 

 

最後に、混合型の喫煙とは

その名の通り

ニコチンを摂取したい欲求

習慣を維持しようとする気持ち

混合した形の喫煙を指します。

 

例えば、起床後の一服などです。

 

起床後の体内は、ニコチンが減少していて

体は、ニコチンを摂取しようとします。

 

同時に、朝起きたらタバコを吸う

という習慣的な要素もあるので

 

混合型の喫煙と言えるでしょう。

 

 

これらのうち

気持ちの切り替えをするための喫煙

 

つまり、次の行動へ移るために

一区切りとして行う喫煙はどれにあたるでしょうか?

 

 

正解は

習慣先行型混合型の喫煙になります。

 

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気持ちの切り替えはタバコじゃなくても出来る

 

上記の2つに当てはまるタイプの喫煙で

気持ちの切り替えが出来る人は確かに存在します。

 

仕事でひとつの区切りがついたときや

休憩終わりの最後の1本で

行動にメリハリがついた経験は僕にもあります。

 

 

問題点は

気持ちの切り替えが出来るかどうか

という点ではなく

 

それをタバコのメリットだと捉えてしまう点にあります。

 

もっと言ってしまえば

落ち込んだときや、仕事へ取り掛かる直前などに

 

気持ちを切り替えるにはタバコを吸うしかない

錯覚、勘違いしてしまい

無意識のうちに洗脳に近い状態になってしまうのです。

 

 

 

タバコを吸っていない

非喫煙者も喫煙者と同様に

休憩時間から仕事に戻るときには

気持ちを切り替えて取り組みますし

 

喫煙者と同じように

落ち込むことももちろんあります。

 

 

そんなときに、非喫煙者

気持ちを切り替えるために

タバコを吸うことはしませんよね?

 

気持ちを切り替えたいとき

人それぞれ自分にあった

気持ちの切り替え方が存在すると思います。

 

 

例えば、コーヒーを飲んだり

ガムを噛んだり、軽いストレッチをしたり

 

いろんな方法があります。

もちろん、タバコもその選択肢のひとつかもしれません。

 

ただ、気持ちを切り替えるために

毎日タバコを買って、吸うのは

 

明らかに一緒に背負っている

リスクが大きすぎます。

 

 

 

僕が、あなたにタバコを吸う理由を聞くとき

あなたがどんな理由を挙げようとも

 

僕はその理由に対してこう返します。

 

「それは本当にタバコじゃなければいけませんか?」

 

 

例として、軽いストレッチを挙げると

 

気持ちの切り替えをしたいときに

タバコを吸うのか

ストレッチをするのか

 

 

タバコじゃなくてはいけない理由はあるでしょうか?

 

おそらくその理由はないはずです。

 

気持ちの切り替えをしたい場面は

生活の中に毎日、いくらでも存在します。

 

今現在、あなたは

その場面のときに

タバコを吸うという行為が

習慣化してしまっています。

 

 

一度、気持ちの切り替えをしたいときに

タバコ以外のもので

気持ちを切り替えてみてください。

 

最初のほうは、慣れない習慣に

違和感を覚えることが多々あると思います。

 

ですが、それが1週間、1カ月と経っていけば

今までのあなたの中のタバコと同じような習慣になるはずです。

 

それと同時にタバコを吸わない習慣が身についてきます。

 

 

そうなってしまえば

あなたも、僕と同じ事実に気付くことができます。

 

気持ちの切り替えをする方法は

タバコ以外にも無数にあるということに。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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