禁煙はマラソンか？短距離走か？

こんにちは、つねまつです！

よく、禁煙はマラソン

に例えられることがあります。

今日は

本当に禁煙はマラソンのような気持ちで挑むべきものなのか

考察していきたいと思います。

今日の記事を読んでもらえれば

あなたが実際に禁煙に挑戦するとき

どのような気持ちで

禁煙に挑むべきなのかがハッキリし

正しい心構えで

ニコチン依存という敵と戦っていけることになります。

もし、ここでこの記事を読まず

禁煙に挑むときの心構えを知るチャンスを逃せば

あなたが禁煙に挑戦するとき

間違った気持ちで禁煙に挑むことになり

せっかく挑戦した禁煙も

失敗に終わることになります。

是非、ここで

禁煙挑戦への心構えを学んでいってください＾＾

目次

禁煙の短距離走

フルマラソンとまではいかなくとも

ほとんどの人が

長距離走を経験したことがあると思います。

遠い昔の記憶だとは思いますが

そのときの気持ちを

思い出してみてください。

長距離走といえば

最初の方は、軽く走るだけで

簡単に進んでいくことが出来ますが

後半に差し掛かると

足やわき腹が痛くなってきたり

喉が渇いて張り付いてきたり

ゴールに近づけば近づくほど

辛くなっていっていませんでしたか？

対して、そのマラソンに例えられる

禁煙のほうはどうでしょう？

禁煙を成功させた僕や

僕がアドバイスやサポートをして

禁煙を成功させていった方たちは

しっかりとタバコと向き合って

禁煙に挑戦した結果

禁煙開始１週間ほどをピークに

時間が経てば経つほど

つまり、ゴールに近づけば近づくほどに

どんどん禁煙が楽になっていきました。

なぜ自分が禁煙したいのかが明確で

その理由に

自分自身がしっかりと納得できていれば

ニコチンが体内から抜けていくと同時に

禁煙の短距離走に決着がつきます。

逆に、禁煙がどんどん辛くなっていく人は

その場のノリだったり

思いつきで禁煙をスタートさせている場合が多く

気合いや根性、精神力に頼って

タバコをやめようとしている人がほとんどなので

時間が経つと楽になるどころか

日に日に禁煙が辛いものになっていきます。

自分の進んでいる方向を考える

これから禁煙に挑む人は

禁煙への決意はそのままで

少し冷静に考えてみて欲しいです。

自分はなぜタバコをやめたいのか？

喫煙の何が嫌か？

禁煙のきっかけは何だったのか？

禁煙してどうなりたいのか？

など、自分自身の気持ちを整理することが必要です。

なぜ、こういった気持ちの整理が必要か

それは、あなた自身が

禁煙の理由に納得する必要があるからです。

もし、気持ちの整理がつかず

（自分ではついているつもり）

しっかりと納得のいっていない状態で

禁煙をスタートさせてしまえば

禁煙後のストレスはたまる一方で

いずれそのストレスが爆発するのは

火を見るより明らかです。

もし、あなたが

いま正に禁煙に挑戦していて

準備不足を感じ

禁煙が辛くなりつつあると感じているのなら

一旦、禁煙を中断してでも

もう一度準備の段階からやり直すことをおすすめします。

時間が経てば経つほどに

両極端に分かれていくので

大体１カ月くらいで

自分がどっちに進んでいるのかが

わかってくると思います。

遠回りのようですが

これを聞いて

「これまでの努力が・・・」

と思ってしまう時点で

その先の禁煙は今よりも辛いことは明らかです。

中断してしまった方が

結局が近道なのです。

以前の記事でも書いていますが

禁煙は、スタートさせる前の

準備が最も大事です。

見切り発車での禁煙成功はありえません。

最後まで読んでいただきありがとうございました！