2018年最新の日本人喫煙率
こんにちは、つねまつです!
今日の記事では
日本全体の喫煙率の変化
について書いていこうと思います。
ほとんどの皆さんが
タバコを吸う人が
なんとなく減っている
というのはわかっていても
実際にどう変化しているのか
までわかっている方は
少数だと思います。
今回は、喫煙率の変化を見ていくことで
日本全体のタバコへの考え方が
時代と共にどう変化しているのか
考察していきたいと思います。
あなたが、時代の流れによって
タバコの捉え方がどう変化してきたかを
この記事を読み、知ることで
2018年の最新のタバコ事情と
タバコを吸い続ける毎日に
危機感と刺激
を得ることができます。
禁煙以外にも言えることですが
危機感を持つことは
目標達成に欠かせない要素のひとつです
「タバコやめなきゃ・・」
という危機感を
日常で覚えることはあっても
すぐに忘れかけてしまうのが人間です。
この記事を読むことで
しっかりと危機感を刻み込んでください
この記事を読まない選択をして
これからも何の危機感も抱かず
タバコを吸い続けても
僕はまったく構いません。
その選択をすれば
これからもタバコの奴隷
のまま過ごしていくことになります。
あなたにとってどちらがプラスになるか
あなた自身が決めてください。
あなたの意志さえあれば
僕はあなたの力になれる自信があります
目次
タバコCMの規制
ここ数年で
喫煙者に対する目は厳しくなる一方
禁煙を推進する動きは加速しています。
2004年には、タバコに関する
テレビ、ラジオ、CMはすべて規制され
一気に圧力は増すばかりです。
まずは、ここで
タバコのCMが規制された翌年の
2005年とその10年後の2015年の
喫煙率を見てみたいと思います。
20代 30代 40代
2005/51.6/54.6/53.9
20.9/20.9/17.9
2015/28.3/37.4/37.8
10.1/12.1/13.8
※上が男性、下が女性の喫煙率です。
ここでは、見やすいように
20代~40代までを色分けして
ピックアップしています。
もし、他の年代が気になる人は
厚生労働省発表の統計情報への
リンクを張っておきますので
ご覧になってみてください^^
喫煙率情報のソース↓↓↓
最新たばこ情報|統計情報|成人喫煙率(JT全国喫煙者率調査)
さて、本題に戻ります。
上の数字を見てもらうと
2005年の20代男性の喫煙率が
51.6%(!!)なのに対して
10年後の30代男性
(2005年の20代男性)
の喫煙率は28.3%
となっているのがわかります。
単純計算なので正確なことは
言えないかもしれませんが
2005年に喫煙していた20代男性の
30%近くが10年間のうちに
禁煙に成功している
ということになります。
同じことが2005年の
30代男性にも当てはまります。
2005年の30代男性54.6%
2015年の40代男性37.8%
約20%の方が禁煙に成功しています。
このデータから僕が言いたいのは
禁煙に成功した人は
しっかり存在しているということです。
タバコに依存していると
禁煙が夢物語、幻想に
思えることがあります。
「禁煙なんて無理」
「自分にはできない」
「タバコをやめるなんて想像できない」
そんなことありません。
あなたが、その2,30%の中に
入ることだって十分ありえます。
このブログを見ているあなたは
目の前にそのチャンスが転がっています
若い世代の喫煙率の減少
2004年にタバコのCMが規制され
公共機関や雑誌など
その他の広告においても
自粛ムードが強くなりました。
現代の20代と言えば
その頃は小中学生でした。
つまり、今の20代それより下の世代は
タバコのCMを見ていない
人の方が圧倒的に多いのです。
そして、さらに
最近のタバコ関連のCM、広告といえば
禁煙をテーマにしたものがほとんどです
タバコの煙の代わりに
ビタミンを吸引する
ビタッチやピュアプラス
カードリッジ式電子タバコなどや
有名なものでいえば
ニコレットやニコチンガムなどの
ニコチンを含んだ代用品
ひと昔前までは
タバコの広告といえば
こういった広告ばかりで
タバコは、魅力的な大人の嗜好品でした
タバコをひとつの
ステータスとして扱う広告と
タバコを自分だけでなく他人にも
悪影響を与える
有害なものとして扱う広告
どちらを多く見て育ってきたかで
タバコへの捉え方は
全く違ったものになるでしょう。
現代の20代に
タバコはかっこいいものという認識は
ほとんどありません。
昔は、中学、高校になると
不良、ヤンキーと呼ばれる部類の方が
タバコを吸っているのは当たり前でした
今では、そもそも
不良、ヤンキー自体が
減少傾向にあります。
もうすでに、物心ついたころから
タバコは有害なもの
という認識を持つ世代が
20代になっています。
そして、これに
非喫煙者の方が圧倒的に多いという事実
が、後押しして
非喫煙者が、喫煙者に対して
強気で本音をぶつけてくる
ようになりました。
全体の喫煙者が、30~40%だった
~2013年くらいまでは
昭和の名残もあって
「タバコくらい好きに吸わせろよ!」
という言い分が
一部、まかり通っていましたが
これから先はそうもいかないのは
明らかです。
非喫煙者が喫煙者の数が
上回ったように
タバコの広告を見て育った世代を
禁煙の広告を見て育った世代が
上回ってくるのは時間の問題です。
そうなれば
今よりも喫煙者に冷たい社会の到来は
避けられないでしょう。
ここで、最後に2018年の
最新の喫煙率を置いておきます
20代 30代 40代 50代
23.3/33.1/35.5/33.0
6.6/11.1/13.6/12.0
全体の流れとして
これから喫煙率が爆発的に上がることは
まずないでしょう。
2018年のデータで
20代と30代の間に10%
の違いがありますし
女性に至っては一桁になっています。
男性、女性関わらず、後輩から
「え、なんでタバコなんか
吸ってるんですか?(笑)」
と笑われてしまう日はまじで近いです。
いきなり禁煙を迫られるよりは
自ら、危機感を持って
禁煙に取り組んだ方が
メンタル的にはかなり楽です。
チャンスは目の前に転がっています。
勇気を持って
一歩踏み出してみてください^^
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!