元ヤニカスが、我慢ゼロで禁煙を成功させた禁煙術

元ヤニカスだった僕が、一切吸いたい欲を我慢せずに禁煙を成功させた禁煙術を紹介しているブログです🐸

喫煙者の自己中心的な考え方

こんにちは、つねまつです!

 

 

今日の記事のタイトルは

喫煙者のみなさんに

ちょっとムッとされてしまいそうなタイトルなんですが

 

冷静になって

喫煙者という存在

客観的に見ながら読んでもらえると幸いです^^

 

 

 

今回の記事では

 

喫煙者の方が、自分では気づいていない部分

突っ込んでいきたいと思います。

 

僕自身、喫煙していたときには

気付いていなかった

喫煙者の自己中心的な部分を知ることで

 

自己中心的な部分を知らなかったときよりも

より一層禁煙が進めやすくなってきます。

 

 

もし、その自己中心的な部分を知らないままでいれば

非喫煙者の思っていることを知らないままでいることになり

 

禁煙は遠のいていくことになります。

 

禁煙するということは

非喫煙者になるということです。

 

非喫煙者になるには

非喫煙者の思いを知り

自分もそういう考え方にならなくてはいけません。

 

 

是非、この記事で

非喫煙者の考え方や思いを知り

禁煙への一歩を進めていきましょう^^

 

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目次

 

 

 

非喫煙者はみんなタバコのニオイに敏感

 

あなたの近くには

タバコをやめた人はいますか?

 

もしいるのなら

その方は、タバコをやめてから

タバコのニオイに敏感になっていたりしませんか?

 

非喫煙者は、喫煙者のみなさんの

想像以上にタバコのニオイに敏感です。

 

 

禁煙の車で

喫煙者からすれば、一本だけ

というつもりでも

 

非喫煙者からすれば

そのタバコのニオイは強烈で

気付かない訳がないほどです。

 

 

タバコのニオイ自体が嫌いだという人は多いですが

そのタバコのニオイを嫌いだと感じるのは

タバコ=有害なものだという認識があるからだと思います。

 

体に悪いものを体内に取り入れると

人間は反射的に拒絶反応を示します。

 

 

かなり昔は、タバコが体に良いものとして

扱われていた時代もあったと聞きますが

 

その時代では

嫌煙家という言葉自体無かったんじゃないでしょうか?

 

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タバコのニオイが嫌いな喫煙者

 

喫煙者の中には

他人のタバコのニオイは嫌いだという人もいます。

 

少し自分勝手に聞こえるところがありますが

自分が吸っているときはいいけれど

自分が吸っていないタイミングでニオイがすると嫌だとか

タバコ臭い人は嫌だ。という人は意外に多いです。

 

 

しかし、そういう人は

かなり禁煙に近い人だと言えます。

 

なぜなら

他人のタバコの煙やニオイが嫌いだということは

頭のどこかで

タバコの有害性について理解しているからです。

 

 

簡単にいってしまうと

自分の喫煙で自分の健康にダメージを与えるのはいいけど

そのダメージがわかっているからこそ

誰かの喫煙でダメージを与えられるのは嫌だ。

というワガママのような感情が

無意識に働いている可能性が高いです。

 

 

しかし、そのままでは

それこそ

自己中心的なワガママ

に過ぎません。

 

もし、あなたが他人のタバコの煙やニオイに

嫌悪感を抱いているのであれば

 

自分が吸ったタバコの副流煙

非喫煙者にどんな風に迷惑をかけているのか

を考えることから始めてみてください。

 

 

 

全員がそうだとは言えませんが

タバコをなかなかやめることができない人の

タバコがやめられない原因のひとつとして

 

自分のことしか考えられていない

自己中心的な部分がある可能性は非常に高いです。

 

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誰かのためにタバコを我慢してみる

 

必ずしもそうではありませんが

非喫煙者

我慢して喫煙者のあなたと時間を共有してくれています。

 

 

 

例えば

あなたと非喫煙者の友人が

同じ車に乗ってどこかへ出かけたとしましょう。

 

あなたが車でタバコを吸えば

非喫煙者の友人は

何も悪いことなどしていないのに健康被害を受けます。

 

あまり知られていませんが

車の中でタバコを1本でも吸えば

有害物質PM2.5

の数値は、1000を超えます。

 

仮に外でこの数値が出ているとすれば

外出禁止の緊急事態レベルです。

 

 

喫煙者からすれば

なんともないと思ってしまいがちですが

 

1本のタバコでも健康被害は甚大です。

 

 

友人や恋人がタバコを吸っていないという人は

少しでいいので

その方たちの健康被害を考えてみてください。

 

 

タバコを吸うときだけは席を外したり

口臭ケアに気を使ってみたり

小さなことからでもいいので

気を使う頻度を増やしてみてください。

 

なかなか気づいてくれないこともあるかもしれませんが

続けていればきっと気付いてくれるはずです。

 

 

そうやって意識的に配慮を続けていれば

いつか我にかえってハッとするときがくるかもしれません。

 

「あれ?なんでおれタバコ吸ってるんだろう」と